木の特徴を活かすために

木には住まいを心地よくするさまざまな特徴があります。
その木の特徴は、合板や分厚い塗装で覆ってしまった建材では失われてしまいます。
そこで木の特徴を活かすには様々な工夫が必用です。
フローリングも、ウレタン塗装をしない無塗装の木材を使う

その呼吸により、湿度を調整したり、有害物質を吸着し、空気を綺麗にすることができます。
分厚い塗装をしてしまうとこの木の呼吸を止めてしまい、無垢材であっても、木本来の良さはほとんど無くなってしまいます。
適切な樹種を選ぶ

よく乾燥した木材を使う(含水率)

(建材として適切な含水率は15%以下です。床材はさらに乾燥させたものが望ましいと言えます。)
乾燥方法によっても木材の性質が変わる

天然乾燥では含水率が下がりにくかったり、一方人工乾燥で高温にさらしすぎると、木材が変色したりします。
どの部位にどの木材を使うかで乾燥方法は異なりますので、適切な処理をされた木材を入手する必要があります。
自然塗料を薄く塗る

自然塗料を薄く塗ります。
この塗料は木の呼吸を止めるほど厚く塗らず、また赤ちゃんが舐めても大丈夫な
ものを選びます。
良質な木材を安く入手する

当社では、自社独自で材料を入手しております。
またその分安く入手し、お客様に届けることができます。

