久留米市 多目的カフェスペースへのリフォーム 施工事例
シェアハウスに併設されたカフェスペース

建物
古い住宅だったものを改装しシェアハウスにした建物の隣に併設した多目的なカフェスペースです。
築25年程度。木造。
もともとこのスペースは喫茶店として使われていた時期がありました。ただ、既に営業は終えてあり、水道設備もガス設備もなくなり、一般住宅のリビングになっていました。
リフォーム内容
・戸建て住宅のシェアハウスへのリフォームと同時に、隣の住まいをカフェスペースに変更しました。
リフォームのきっかけ
お施主様が、新たに、高齢者とシングルマザーのシェアハウスをされたいという構想を描かれており、もともと持っていらっしゃった建物を改築し、カフェ併設型のシェアハウスにしました。
リフォームのコンセプト
高齢者とシングルマザーのシェアハウスを作った隣に、その方たちと地域の方とのコミュニケーションの場としてのカフェスペースです。カフェの通常営業の他、お料理教室や、セミナーなどのイベントスペースとしての貸し出しをすることを目的としています。
カフェスペース
キッチンにカウンターを設けて、多目的に広々と使えるスペース
Before


かつては、喫茶店として使われていた過去はあるものの、今はリビングとして使われており、水道・ガス等も新たに設ける必要がありました。
パース

どんなカフェにするか、パースを描き入念に打ち合わせを行いました。
After

パースで描いている部分をもう少し遠くから撮った写真です。家具等を入れるとパースのようになります。



カフェスペースは、セミナーやお料理教室など様々なイベントを行うことを想定しておりましたので、照明は、レール上を動かせるスポットライトにしています。イベントに合わせて照明を暗めにしたり、明るめにしたりすることができます。

キッチンはコストもセパレートタイプのものをL型に組んでいます。

バック収納はお施主さんのイメージに合わせて作った造作家具です。

飲食店に必要となる手洗いは、在庫で余っていた陶器の手洗いボウルを有効利用しました
トイレ
トイレは、シックに
Before

タイル張りのトイレでした。入り口にも段差があり、使いにくさがありました。
After

アクセントにもタイルを張るなどいろいろありますが、コストが掛かります。背面の一面だけに、柄のおしゃれなクロスを貼ることで、おしゃれなトイレに変わりました。