心地よい自然素材のピアノ防音室
久留米市 白濱講師
工事内容
・ピアノレッスン室
形体
・新築
お客様からのご感想
ピアノ教室を始めることになり、自宅の庭に防音室を建てました。 実質5帖位の室内ですが、狭さを感じず長時間弾いても息苦しくなりません。
部屋の角を三角にしたり、珪藻土を壁に扇方に塗るなど、数々の工夫によって防音と吸音のバランスが良く、使い午後地も抜群です。 これほどの完璧な環境の中で、子供達やピアノに興味がある方に本物の音楽を伝える事ができるのがとても楽しいんです。
私が晃榮住宅さんに教えていただいた本物の良さを、音楽を通して生徒さんに伝えていきたいと張り切っています!
完成写真
居心地のよい防音室にするために、自然素材を使いました。
防音室を使われたことがある方は、心地悪さ、目が痛いといった違和感を感じたことがある方もいらっしゃるかもしれません。密室になる防音室は、室内の建材にも注意が必要です。晃榮住宅では、今回のように床には、無塗装の無垢フロアー、壁には珪藻土、といったように自然素材を使った防音室を作っています。
十分窓を取って、明るい防音室にしました。
ピアノの音響を考えて、壁の一部と天井に吸音化粧板を貼っています
戸建の防音室です。
庭に戸建で作った防音室です。音楽教室をするなどの場合は、家の玄関とは別にあった方が先生も生徒さんも、家族の方に気を使わず使うことができます。また、家とは別なので、音も家に伝わりにくく防音もしやすいというメリットもありました。
工事中の様子
吸音材を貼っているところです。
壁には隙間を作らないことが大切です。
壁にプラスタ―ボードを貼っています。防音の場合の注意点は、壁に隙間を作らないことです。空気が漏れるようなところがあると、そこから音は伝わっていきます。出来上がった後で、ミスに気づいても遅いため、細心の注意が必要です。